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【猛暑】熱中症「翌日に発症」パターン、実際に「起こり得る」…内科医に聞いて分かった“兆候”の見抜き方

熱中症の症状「再発」もある?

 翌日の熱中症を予防する方法は、基本的に、通常の熱中症予防と同じと考えてください。暑い環境にいるときに、こまめな水分補給をすることです。加えて、その日の夜間にも意識して水分補給しておくと、翌日の熱中症はより防ぎやすくなるでしょう。

 なお、ネット上には「一度治まった熱中症の症状が再発した」という声も一部あるようですが、これは「あり得る」程度と考えてよいと思います。

 熱中症になった後、水分補給や点滴などで脱水状態やミネラルのバランスが改善されて症状が治まったのであれば、また暑い環境に置かれない限り、再発することは考えにくいです。しかし、脱水状態などが本当は改善されていないのに、少しの水分補給や体の冷却で「症状が治まったように感じただけ」であれば、症状が再度出てくる可能性はあります。

 この場合も、やはり重要なのは水分補給です。熱中症の症状が出たときに、しっかりと水分補給をして、脱水状態を改善しておくことが大切です。まだまだ暑い日々が続くと思われるので、不調の有無にかかわらず、水分補給や暑さ対策は欠かさずに行いましょう。

(オトナンサー編集部)

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市原由美江(いちはら・ゆみえ)

医師(内科・糖尿病専門医)

eatLIFEクリニック院長。自身が11歳の時に1型糖尿病(年間10万人に約2人が発症)を発症したことをきっかけに糖尿病専門医に。病気のことを周囲に理解してもらえず苦しんだ子ども時代の経験から、1型糖尿病の正しい理解の普及・啓発のために患者会や企業での講演活動を行っている。また、医師と患者両方の立場から患者の気持ちに寄り添い、「病気を個性として前向きに付き合ってほしい」との思いで日々診療している。糖尿病専門医として、患者としての経験から、ダイエットや食事療法、糖質管理などの食に関する知識が豊富。1児の母として子育てをしながら仕事や家事をパワフルにこなしている。オフィシャルブログ(https://ameblo.jp/yumie6822/)。eatLIFEクリニック(https://eatlife-cl.com/)。

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