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【6月7日のマーケット】日経平均反発し1万6675円、米株高や原油高背景に

東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比95円42銭高の1万6675円45銭で取引を終了。

米株高や原油高などが押し上げ要因になった

 6月7日の東京株式市場で、日経平均株価は反発。前日比95円42銭高の1万6675円45銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、きのう6日の米株高や外国為替市場における円安・ドル高、原油高が日経平均の押し上げ要因に。一時は1万6700円台を回復する場面もあったそうです。

 東証1部33業種中、鉱業、石油・石炭など27業種が軒並み上昇、一方、空運、パルプ・紙など6業種は下落しました。個別銘柄では、アルプス電気、三井化学が買われ、日本化薬、日本製紙は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前日比8.34ポイント高の1340.77。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=107円60銭台で推移しています。

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八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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