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いきなり!ステーキと“ある施設”が入居するビルが「筋肉増強の永久機関」と話題に、専門家「好相性」

池袋駅西口から徒歩3分の場所に、ステーキ店とフィットネスジムが入居する雑居ビルがあり、SNS上で「筋肉を増やす永久機関」と話題になりました。そうした目的で両店舗を利用する人も実際にいるようです。

ステーキ店とジムが入居する雑居ビル(オトナンサー編集部撮影)

 東京都豊島区池袋。JR池袋駅西口を出て徒歩3分の雑居ビルが“永久機関”と化していると先日、SNS上で大きな話題となりました。その理由はというと、ビル1階にステーキチェーン「いきなり!ステーキ 池袋西口店」が入り、その上の2階にフィットネスジム「ANYTIME FITNESS 池袋店」が入居。ステーキ(肉)とジムの組み合わせについて「ひたすら筋肉増強する施設ですかねぇ」「マッスルスパイラル!とな」「糖質制限でゴリゴリと筋肉を増やす永久機関」と盛り上がりを見せたのです。

「ジム帰り」の客が1日4~5人はいる

 実際のところ、両店舗を利用して“筋肉増強”に励む人はいるのでしょうか。「いきなり!ステーキ」を運営するペッパーフードサービスの広報担当者によると、スポーツ用の服を着たり、バッグを持ったりした、「明らかにジム帰り」の客が1日平均4~5人はいるとのこと。平日は個人客、土日は団体客が多い印象といいます。

「トレーニング後にステーキを食べて、筋肉を鍛えている人が多いのではないでしょうか」(広報担当者)

 料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんによると、筋肉が増強されるメカニズムとは、トレーニングなどによって刺激を与えることで成長ホルモンの分泌が高まると、傷ついた筋腺維を修復し、太くする「超回復」が起きて筋肉量が増えるというもの。この時、筋肉の元となるたんぱく質を食事から摂取する必要があります。つまり「この両店舗は、筋肉増強という目的からすると『好相性』と言えるでしょう」(関口さん)。

 なお、効率良く筋肉を鍛えるには、スポーツジムでトレーニングをした後にステーキを食べるのがベスト。目的がダイエットの人は赤身とサラダを頼むようにし、筋肉をつけて増量したい人は炭水化物や脂肪も適度に取るのがよいそう。「肉の量は体重によって変わりますが、自分の手のひらサイズを目安に食べるのがオススメです」。

(オトナンサー編集部)

関口絢子(せきぐち・あやこ)

料理研究家・管理栄養士・インナービューティースペシャリスト

米国栄養カウンセラー、ヘルスケアプランナー。企業やウェブサイトなどの各種メディアで、レシピやコラム、企画提案などを行う。斬新なアイデアやニーズを捉えた企画が人気を博し、CM用のフードコーディネートやフードスタイリング、商業施設のフードプロデュースなど多岐にわたり活動。「毎日続けられること」をモットーに簡単・おいしい・おしゃれ、かつ美容と健康に直結したレシピを発信。自らの体調不良を食で克服した経験から執筆した著書「キレイになる!フェロモンレシピ」で「食から始めるアンチエイジング」をテーマに、女性が一生輝き続けるための食事法を紹介。セミナーや女性誌の特集で人気を集めている。オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/ayako-sekiguchi/)。