タカタ株が50%超安の118円、「再生法申請」報道で 午前終値
6月22日午前の東京株式市場で、欠陥エアバッグのリコール問題に揺れる自動車部品大手のタカタ株が急落。上場来安値となった21日終値の244円をさらに下回り、一時114円をつけました。
6月22日午前の東京株式市場で、欠陥エアバッグのリコール問題に揺れる自動車部品大手のタカタ株が急落。上場来安値となった21日終値の244円をさらに下回り、一時114円をつけました。午前終値は前日比126円(51.64%)安の118円でした。
タカタを巡ってはこの日、26日にも民事再生法の適用を東京地裁に申請する方向で最終調整に入ったことが報じられました。同社の負債総額は1兆円規模と、製造業では戦後最大になる見通しとされます。
(オトナンサー編集部)
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