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「大往生ですね」をむやみに使ってはいけないワケ

葬儀でも、長いあいさつは避ける

 なお、葬儀に参列する時は、受付で一礼して「このたびはご愁傷様でございます」などと簡潔にお悔やみの言葉を述べます。ここでも長々としたあいさつは慎むべきです。

 この時に、不幸が重なることを連想させる「重ね重ね」「また」「再び」「たびたび」などの言葉や、直接的な「死亡」「死去」といった表現も避けるようにします。

「遺族へのあいさつは、何と言葉にすればよいのかわからないのが『真の心情』。何かひと言を添えなければマナー違反、ということにはなりません。大切なのは遺族の心に寄り添うこと。故人や遺族への思いは表情や態度で十分伝わるのです」(金森さん)

※参考文献:「マナーコンサルタントがこっそり教える実は恥ずかしい思い込みマナー」(西出ひろ子著)

(オトナンサー編集部)

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金森たかこ(かなもり・たかこ)

マナー講師・話し方マナーコミュニケーション講師

一般社団法人マナー教育推進協会代表理事副会長、ウイズ株式会社社長。大阪府出身、京都市在住。大手食品メーカー人事部で人材育成・秘書業務などに携わった後、フリーアナウンサーとして独立。ニュース・情報番組をはじめ、テレビ・ラジオを中心に話し方、コミュニケーションの仕事に携わる。その後、マナーコンサルタントの西出ひろ子氏に師事し、ビジネスマナー講師として講演・研修・コンサルティングなどを行う。アナウンサーとして培った話し方やボイストレーニングを取り入れた、コミュニケーション能力向上を軸とした独自の講義スタイルに定評がある。就職面接対策講座では、99%の内定率を誇る人気講師として活躍中。DODAキャリアコンパスにてビジネスマナーの連載を行う。2017年3月にプレジデント社より「入社1年目ビジネスマナーの教科書」を出版。テレビ番組や新聞、雑誌などのメディアでも活躍中。企業研修・コンサルティング(http://www.withltd.com)、大人のマナースクール(http://www.fastmanner.com)。

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