「◯◯さんはゴマすり上手」…同僚の悪口を切り返す絶妙フレーズ3選
「◯◯さん、ゴマすりがうまいよね」――。会社員であれば、誰もが一度は聞いたことがある同僚や上司のうわさ話ですが、耳にしても流されることなく、毅然と対応することが肝要です。

「◯◯さん、ツンケンしていて話しかけにくいのよね」「△△さん、上司へのゴマすりがうまいよね」――。オフィスにいると、耳に入ってくる同僚や上司の悪い「うわさ話」。しかし、そんな時に毅然とした態度を取るのもビジネスマンとしてのマナーです。
京都を拠点に全国で活躍中のマナー講師、話し方コミュニケーションコンサルタントの金森たかこさんによると、「社内の人と親しくなるのはよいことですが、仕事の場では公私混同せず、礼儀をわきまえた対応をするのがビジネスマンの鉄則。人がうわさ話をしている時は、巻き込まれないように毅然と振る舞い、同調したり、他人に広げたりしないことが大切」とのこと。
傍観者として毅然とした姿勢を貫く
それでは、実際にうわさ話の場面に遭遇した時は、どう切り返せばいいのでしょうか。金森さんがオススメするのは以下の3つのフレーズです。
1.「へえ、知らなかった」
うわさ話の仲間に入らず、傍観者を貫きましょう。
2.「本人に聞いたの?」
いい加減な情報に振り回されず、毅然とした姿勢を貫きましょう。
3.「でもこういういいところもあるよ」
本人の美点を見つけ、さらに話題を良い方向にそらしましょう。
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