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【1月26日のマーケット】日経平均大幅続伸1万9402円39銭、米ダウ平均が大台2万ドル超え

1月26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日比344円89銭高の1万9402円39銭で取引を終えました。

米ダウ平均の2万ドル突破などが好感された

 1月26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日比344円89銭高の1万9402円39銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、米ダウ工業株30種平均が前日25日、2万ドルの大台を突破して史上最高値を更新したことを好感、その背景には、トランプ米大統領の経済対策に対する根強い期待があったといいます。

 25日の東証取引時間中に比べてドル/円がやや下落しましたが、日経平均に対する大きな下押し圧力にはなりませんでした。

 東証1部33業種中、証券、保険など32業種が上昇、一方、鉱業は下落しました。個別銘柄では、東京エレクトロン、新生銀行が買われ、日揮、千代田化工建設は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前日比23.43ポイント高の1545.01。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=113円30銭台で推移しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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