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【マーケット展望】米ダウ平均、2万ドルの大台にのせるか!? 企業決算も注目

1月25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発、前日比269円51銭高の1万9057円50銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。

この日の日経平均は反発し1万9057円50銭で取引を終えた

 1月25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発、前日比269円51銭高の1万9057円50銭で取引を終えました。

 今後の展開はどうでしょうか。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、日経平均は依然として、米国株やドル/円の影響を受けやすい地合い。米国株やドル/円に引き続き注意しつつ、特に、2万ドルの大台まであと約87ドルに迫ったダウ工業株30種平均の動向に注目すべきといいます。

 八代さんは「きょう25日は米ボーイングやユナイテッド・テクノロジーズが決算を発表する予定。その結果がダウ平均など米国株に影響を与えるかもしれません」と話しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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