【1月25日のマーケット】日経平均3日ぶり反発1万9057円50銭、米主要株価指数上昇で
1月25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発、前日比269円51銭高の1万9057円50銭で取引を終えました。

1月25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発、前日比269円51銭高の1万9057円50銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、米国の主要株価指数が24日に上昇、ナスダック総合指数とS&P500が史上最高値を更新したことや、外国為替市場でドル/円が一時1ドル=113円台後半と、前日の東証取引時間中からドル高・円安に振れたことを好感。上げ幅は一時、24日終値比300円を超えました。
しかし、その後はドル/円が上げ幅を縮小するなか、日経平均も利益確定売りが優勢となり、やや伸び悩みました。
東証1部33業種中、鉄鋼、機械など30業種が上昇、一方、その他金融、食料品など3業種は下落しました。個別銘柄では、トクヤマ、アルプス電気が買われ、東芝、ニチレイは売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比15.25ポイント高の1521.58。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=113円60銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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