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【1月13日のマーケット】日経平均反発1万9287円28銭、ドル高・円安進行で

1月13日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比152円58銭高の1万9287円28銭で取引を終えました。

ドル高・円安の進行が好感された

 1月13日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比152円58銭高の1万9287円28銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、外国為替市場でドル/円が一時1ドル=115円台まで上昇、前日12日の東証取引時間中から、ドル高・円安が進んだことが好感されました。

 東証1部33業種中、小売、パルプ・紙など30業種が上昇、一方、その他製品、非鉄金属など3業種は下落しました。個別銘柄では、長谷工コーポレーション、王子ホールディングス(HD)が買われ、住友金属鉱山、三井金属は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前日比9.48ポイント高の1544.89。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=115円00銭台で推移しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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