【1月6日のマーケット】日経平均続落1万9454円33銭、約3週間ぶりドル安・円高を嫌気
1月6日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比66円36銭安の1万9454円33銭で取引を終えました。

1月6日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比66円36銭安の1万9454円33銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、日経平均は寄り付き直後に前日終値比166円25銭安の1万9354円44銭まで下落。外国為替市場でドル/円が一時1ドル=115円台前半と、昨年12月14日以来約3週間ぶりのドル安・円高水準となったことが嫌気されました。
その後はドル/円が1ドル=116円台まで反発し、日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ期待もあって下げ渋りました。
東証1部33業種中、サービス、パルプ・紙など14業種が上昇、一方、鉄鋼、非鉄金属など19業種は下落しました。個別銘柄では、ディー・エヌ・エー、楽天が買われ、ファーストリテイリング、ヤマハ発動機は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比2.36ポイント安の1553.32。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=115円90銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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