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【1月4日のマーケット】日経平均大幅反発1万9594円16銭、米中経済指標やドル/円上昇を好感

大発会1月4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前営業日比479円79銭高の1万9594円16銭で取引を終えました。

米中経済指標やドル/円上昇が好感された

 大発会1月4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前営業日比479円79銭高の1万9594円16銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、日経平均は年明け最初の取引で大幅に上昇。東証休場中に発表された米国や中国の経済指標が堅調だったことや、ドル/円が一時1ドル=118円台とドル高・円安が進んだことが好感されました。

 海運、鉄鋼を中心に東証1部全33業種が上昇。個別銘柄では、日本郵船、三越伊勢丹ホールディングス(HD)が買われ、東芝、アルプス電気は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前営業日比35.87ポイント高の1554.48。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=118円10銭台で推移しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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