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【マーケット展望】あす有効求人倍率など発表、サプライズなければ東京株「落ち着くかも」

週明け12月26日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前週末比31円03銭安の1万9396円64銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。

この日の日経平均は続落し1万9396円64銭で取引を終えた

 週明け12月26日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前週末比31円03銭安の1万9396円64銭で取引を終えました。

 今後の展開はどうでしょうか。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、26日は欧米主要株式市場が休場。日本時間27日午前8時半に日本の失業率や有効求人倍率、消費者物価指数などが発表されますが「手掛かり材料としては力不足かもしれない」とのこと。

 八代さんは「ほかにサプライズの材料が出なければ、あすの日経平均は比較的落ち着いた値動きになる可能性があります」と話しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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