【12月6日のマーケット】日経平均反発1万8360円54銭、「トランプ・ラリー」一巡の見方も
12月6日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比85円55銭高の1万8360円54銭で取引を終えました。

12月6日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比85円55銭高の1万8360円54銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの津田隆光チーフアナリストによると、前場のスタートは高く寄り付きましたが、ドル/円上昇一服もあって徐々に上昇幅を打ち消す動きに。市場では「トランプ・ラリー」(株高・ドル高・金利高)が一巡した、との見方もあるといいます。
東証1部33業種中、海運、鉄鋼など25業種が上昇、一方、食料品、陸運など8業種は下落しました。個別銘柄では、関西電力、日本郵船が買われ、味の素、SCREENホールディングス(HD)は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比10.24ポイント高の1477.20。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=113円90銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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