【婚活】「たった10分の遅刻」を謝ったのに「交際終了」を告げられ…39歳男性が最後まで気付けず、言えなかった《言葉》
遅刻を謝ったのにプンプン怒っていて
仮交際中のまみこさん(35歳、仮名)から「交際終了」が来たことを、よしたかさん(39歳、仮名)に伝えると、彼は困惑したように言いました。
「なぜ交際終了になったかは、原因は分かりますよ。昨日ランチデートをしたのですが、僕が10分遅れたんです。行き慣れない場所だったから迷ってしまって。でも、遅れたことは謝ったんだけどなぁ」
待ち合わせは午後12時。ところが、よしたかさんが待ち合わせ場所に到着したのは、12時10分でした。
「ごめんなさい。道に迷ってしまって」と、よしたかさんが言うと、まみこさんは「大丈夫ですよ」と言ったものの、どこか表情はムッとしていました。
そこから予約していたレストランに入ったのですが、食事中も会話が弾まず、帰り道も無言だったと言います。そこで、私はよしたかさんにこんな話をしました。
「待ち合わせの時間が過ぎているのに相手が現れなかったら、待たされている女性の方は、『一体いつ来るんだろう』と時計とにらめっこして、不安になりますよね。いつ来るか分からないとなると、時間がたつのをものすごく遅く感じるものです」
「でも、待たせたのは、たった10分ですよ」
たかが10分、されど10分。いつ来るか分からない相手を待っているのと、「10分遅れる」という時間が伝わって待っているのとでは、待つ側の気持ちが違います。
また、よしたかさんのいけなかったところは、「ごめんなさい」の後に、遅れた理由をすぐに付け加えたこと。これもまた男女の“感じ方の違い”から起きる、すれ違いです。
よしたかさんは「10分遅れたのはなぜか、その理由を説明すればよい」と思っていました。これは男性的な考え方で、待たされていた女性の感情をくんであげるという発想がなかったのでしょう。
女性は、相手との“関係性”や“気持ちの流れ”を大切にします。約束の時間に遅れるというのは、たとえ10分だったとしても、「私と会うことを軽く考えている」「私は大切にされていない」と受け取ってしまうのです。
そのため、到着したときには、「ごめんなさい」の後に遅れた理由を言うのではなく、「待たせてしまって、ごめんなさい。暑かったでしょう? そんな中、10分立たせてしまって、本当に申し訳なかったです」と、まずは彼女の気持ちに寄り添う言葉を言うことが大切だったのです。

遅れてきた相手の第一声が「待たせてしまって、ごめんなさい。暑かったでしょう? そんな中、10分立たせてしまって、本当に申し訳なかったです」だったら、「そんなことどうでもいいから10分遅れた理由は?許すかどうかは理由次第だよ!」と思う私は男性脳なのでしょうか。