【子育て】子どもがうそをつく理由は「4つ」あった…大人が安易に「うそ」を叱るリスクも
「なぜうそをついたのか?」を問い詰めるより…
大人はつい、目に見える「悪い行動」に反応してしまいますが、実はその裏にある「寂しさ」「見てほしい」という子どもの気持ちを受け止めることが大切です。そして、よい行動や、当たり前にできていることを見逃さず、「ありがとう」「助かったよ」とポジティブな注目を与えていくことが、最も有効な“しつけ”になります。
「狼少年」の寓話をご存じでしょうか。羊飼いの少年が、うそをつき続けたために、最後には誰にも信じてもらえず、本当に困ったときに助けてもらえなかった――という話です。
これは「うそをつき続けると信頼を失う」という教訓の物語ですが、見方を変えると、その少年はいつも孤独で、誰かにかまってほしかったのかもしれません。もし、周囲の大人がもっと彼に関心を寄せていれば、そんなうそをつく必要はなかったかもしれません。
子どものうそは、大人のうそとは少し違います。それは未熟な心の発達過程であり、時に願望や不安、寂しさの表れでもあります。
「なぜうそをついたのか?」を問い詰めるより、「この子は今、どんな気持ちでうそをついたんだろう?」と、背景に目を向けるとよいと思います。
(子育て本著者・講演家 立石美津子)









コメント