【マーケット展望】きょう米GEやマクドナルドが決算発表、ドル/円や原油価格にも注目
10月21日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比50円91銭安の1万7184円59銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。
10月21日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比50円91銭安の1万7184円59銭で取引を終えました。
今後の展開はどうでしょうか。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストが注目するのは米企業決算。21日は、ゼネラル・エレクトリック(GE)やマクドナルドが第3四半期決算を発表する予定です(いずれもニューヨーク証券取引所開始前)。その結果次第では米国株に影響も。
また、ドル/円や原油価格の動向にも目を向ける必要がありそう。八代さんによると、米原油先物は20日こそ利益確定売りによって下落しましたが、19日には一時1年3カ月ぶり高値をつけるなど足元で堅調に推移しており、それが米国株を下支えしています。
八代さんは「米国株やドル/円、原油価格の動向次第で、日経平均は来週、21日高値の1万7288円89銭超えを試す展開になる可能性があります」と話しています。
(オトナンサー編集部)
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