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【マーケット展望】今夜ECBの金融政策発表とドラギ総裁会見、サプライズはあるのか

10月20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比236円59銭高の1万7235円50銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。

この日の日経平均は続伸し1万7235円50銭で取引を終えた

10月20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比236円59銭高の1万7235円50銭で取引を終えました。

 今後の展開はどうでしょうか。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストは、今夜予定されている、欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表とドラギ総裁会見に注目します。

 八代さんは「金融政策や総裁会見にサプライズがなければ、日経平均は引き続き、米国株やドル/円、原油価格の影響を受けやすいでしょう」と話します。

 日経平均は、5月31日高値の1万7251円36銭が目先の上値メドになりそうで、その水準に近付くと利益確定売り圧力が強まりそう、逆に1万7251円を超えれば、テクニカル面から上昇圧力が加わる可能性もあるようです。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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