【マーケット展望】今夜ECBの金融政策発表とドラギ総裁会見、サプライズはあるのか
10月20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比236円59銭高の1万7235円50銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。
10月20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比236円59銭高の1万7235円50銭で取引を終えました。
今後の展開はどうでしょうか。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストは、今夜予定されている、欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表とドラギ総裁会見に注目します。
八代さんは「金融政策や総裁会見にサプライズがなければ、日経平均は引き続き、米国株やドル/円、原油価格の影響を受けやすいでしょう」と話します。
日経平均は、5月31日高値の1万7251円36銭が目先の上値メドになりそうで、その水準に近付くと利益確定売り圧力が強まりそう、逆に1万7251円を超えれば、テクニカル面から上昇圧力が加わる可能性もあるようです。
(オトナンサー編集部)
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