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「乾燥昆布」の賞味期限っていつ? 管理栄養士が“消費期限”との違いと一緒に解説

「乾燥昆布」の賞味期限っていつ?
「乾燥昆布」の賞味期限っていつ?

 煮物や鍋料理などで頻繁に使う「乾燥昆布」。一般的に賞味期限が長いイメージがあるのですが、実際のところ、どれぐらいの期間なのか気になったことはありませんか。そこで、管理栄養士の桜井このさんに聞いてみました。

“賞味期限”は品質保持 “消費期限”は…

Q.乾燥昆布の一般的な賞味期限はどれぐらいなのでしょうか。

桜井さん「販売しているメーカーによって異なるのですが、ほとんどが1年程度の賞味期限が定められていると思います。賞味期限は『おいしさの品質が保たれている期限』を示したものなので、賞味期限を過ぎたものを口に入れても問題はありません。

ただ、高温多湿の場所などに保管していた場合は、賞味期限の期間内でもカビなどが繁殖する可能性があるため、注意が必要です」

Q.昆布に限らず、乾燥している海草はすべて同じなのでしょうか。

桜井さん「アイスクリームや塩・砂糖など、確かに食品の中には賞味期限の指定がない物もありますが、乾燥させた海草類の多くは1年程度になっているものが多いと思います」

Q.賞味期限と消費期限はどのような違いがあるのでしょうか。

桜井さん「“賞味期限”は、先ほども触れましたが『おいしい』と消費者が感じる品質を保持できる期間のことを指します。多少の品質劣化が生じていたとしても、食べることで健康上にほぼ問題ないと言えます。スナック菓子や缶詰、乾物など比較的長く保存ができる食品に定められていることが一般的です。

一方で、“消費期限”は安全に食べることができる期限を定めたものです。生ものやケーキ、食パンなど、時間経過と共に発生する品質劣化が大きい食品に定められています。

とはいっても、すべての食べ物が早く食べなければいけないということもありません。乾燥昆布の場合、品種によっては2~3年寝かせて熟成した状態が一番おいしい、というものもあります」

 今回は乾燥昆布について教えてもらいました。どの食品にも共通していえることですが、保存方法や賞味期限・消費期限をしっかりと確認して、口に入れるようにしてくださいね。

(オトナンサー編集部)

桜井この(さくらい・この)

管理栄養士

管理栄養士歷20年。栄養指導人数5,000人超。総合病院、高齢者施設、産婦人科小児科での勤務の後、栄養士の指導にも従事。現在はフリーの管理栄養士として、個人の栄養・食事相談から企業・飲食店・サロン・スポーツジム等の献立作成まで、幅広い活動を行う。

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