【6月28日のマーケット】日経平均続伸し1万5323円、政策期待で1万5400円台回復も
FRB利上げ観測後退などで「円高リスク要警戒」
八代さんによると、市場では財政出動や追加金融緩和に対する政策期待が台頭。しかし、EU離脱連鎖への懸念や、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が後退していることから、「ドル/円の下値(円高・ドル安)リスクを警戒する必要があり、日経平均が一方向的に上昇する環境ではなさそう」といいます。
英国のEU離脱を巡って、EU首脳会議がきょう28日から2日間の日程で、ブリュッセルで開催されます。離脱交渉の開始時期を含めた今後の対応が協議される見通しですが、八代さんは「独仏伊などが早期の交渉開始を求める一方、キャメロン英首相は、次の首相が交渉を始めるべきだ、との見解。英国は今回、離脱の通知を行わない可能性が高いのでは」と分析しています。
Keyword:EU離脱手続き
EU基本条約(リスボン条約)50条の規定で、EU離脱の手続きは、離脱を決めた加盟国がEU首脳らで構成する欧州理事会にその意思を通知することで開始される。
(オトナンサー編集部)

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