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スマホルール作ったつもりが…子どもは「ない」 親子で認識を共有するには?

主導権は親、毅然とした対応も必要

Q.ルールには“ペナルティー”が付きものですが、スマホやネットの場合もそうですか?

石川さん「子どもがマイルールを設定したとしても、必ず守れるとは限りません。むしろ、守れなかった時にどうするかを決めておくことが重要です。ただし、ペナルティーも子どもの自主性を尊重しましょう。子ども自ら『ルールを3回破ったらスマホを1週間使わない』などと決めることで、おのずと自覚が生まれます」

Q.それでも子どもがルールを守らない場合はどうすればいいでしょうか?

石川さん「スマホの契約を一時停止するなどして、『今後は料金を支払わない』と伝えましょう。親が料金を支払わなければ当然、子どもはスマホを使えません。主導権は親にあることを忘れず、時には毅然と対応することも必要です」

Q.「最低限これだけは必要」というルールを教えてください。

石川さん「スマホにアプリをダウンロードする際は事前に親の許可を取り、ネット上に自分や他人の氏名、住所、電話番号、学校名などを書き込まないこと。知らない人からSNSの『友だち申請』やコミュニティーサイトへの勧誘などが来ても断るようにし、下着姿などの不適切な写真や、ふざけた動画は撮ったり、投稿したりしないこと。そして、困ったことがあったら、すぐに親や先生に相談するようにしましょう」

(オトナンサー編集部)

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石川結貴(いしかわ・ゆうき)

ジャーナリスト

家族・教育問題、児童虐待、青少年のインターネット利用などをテーマに豊富な取材実績を持つ。ネット、スマホの利便性の背後にある問題に追った著書「スマホ廃人」(文春新書)は、国公立大学入試問題に採用されている。2020年から共同通信社の配信により、全国の地方新聞で「スマホ世代の子どもたち~大人の知らない最新事情」を連載。テレビ出演や全国各地での講演会など幅広く活動する。その他の著書は「子どもとスマホ」(花伝社)「ルポ 居所不明児童」(筑摩書房)など多数。

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