【漫画】美容室のオーダーシートに「静かに過ごしたい」→なぜか質問攻めに…「私もある!」「眠いふりする」
Xで公開されている会社員の尾形イエティさんの漫画が「分かる~!」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

会社員の尾形イエティさんの漫画「春は別れの季節。この美容院ともさようならかな……」が、Xで合計1300以上の「いいね」を集めて話題となっています。
会話が苦手な作者は、美容室に行くと「静かに過ごしたい」という要望を書くようにしています。この日も、いつもと同じような要望をアンケートに書いたのですが…という内容で、読者からは「分かる!」「雑誌を読むか、眠いふりをして乗り切っています」「私も質問攻めにあいます」などの声が上がっています。
必要な会話だけのはずが…
尾形イエティさんは、Xや、絵日記サイト「1人で生きるもん!」でエッセー漫画などを発表しています。尾形イエティさんに作品について話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
尾形イエティさん「2021年ごろから描き始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
尾形イエティさん「7年ほど同じ美容院に通っていて、毎回予約時に『静かに過ごしたい』と伝えていました。今までは必要な会話だけで終わっていたのですが、今回の美容師さんは『オーダーシートの意味は?』と思うレベルだったので、モヤモヤを晴らしたくて描きました」
Q.この美容師さんに担当してもらうのは、初めてだったのでしょうか。
尾形イエティさん「初めてでした。いつも指名なしで切ってもらっていますが、誰にあたっても、要望通りに必要な会話のみで対応してくれていました。ここまで予約時のお願いを一切気にかけない方は初めてだったので、混乱するくらいでした」
Q.初めに話しかけられたとき、どのような心境でしたか。
尾形イエティさん「初手から会話の内容が、スタッフの移籍や退職についてなど仲のいい常連の方向けだったので、『おや?』とは思いました」
Q.漫画に描かれているように、施術中はずっと話しかけられていたのでしょうか。
尾形イエティさん「『話しかけないと死ぬ呪いにでもかかっているのか…?』と聞きたいくらい、ずっと話しかけてきていました。無視することもできず、とりあえず『興味ないのが伝わってくれ!』と念じながら、テンションの低い相づちを打っていました」
Q.反対に「この美容師さんはすごくよかった!」という体験をしたことはありますか。
尾形イエティさん「見せた参考画像から私の要望をくみ取りつつ、私の髪質や頭の形を考えて『伸びてきたらこうなるから、こう切った方がいいと思う』と提案してくださった美容師さんには、『プロってすごい!!』と感動しました」
Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
尾形イエティさん「『経験ある!』というコメントが多く、思った以上に『あるある』なんだと驚愕しました。なぜすれ違いが起きるのか、美容師さんに聞きたいほどです。あとは、話しかけられないようにするためのアドバイスも多くいただき、実践しようと思いました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
尾形イエティさん「『なかなか口に出せないけれど、実はみんな感じていること』や、『こう考えているのは自分だけじゃないんだ』という話を描いていきたいです」
(オトナンサー編集部)


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