【漫画】嫁は「パートナー」、女子アナは「女性アナウンサー」…? 令和の“呼び方問題”に「なんて面倒な世の中」
インスタグラムで公開されている漫画家のニシムラマコジさんの漫画が「共感!」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

漫画家のニシムラマコジさんの漫画「呼び方」がインスタグラムで5000以上の「いいね」を集めて話題となっています。
「嫁」は「パートナー」、「女子アナ」は「女性アナウンサー」。マナーやハラスメントの意識が上がり、「呼び方」について時代の変化を感じた男性は…という内容で、読者からは「共感」「うちの会社でもこんな感じ」「なんて面倒臭い世の中」などの声が上がっています。
変わりゆく“呼び方”への戸惑い
ニシムラマコジさんは、インスタグラムやホームページ「マコジのまんが」などで作品を発表しています。ニシムラマコジさんに作品について話を聞きました。
Q.今回、漫画「呼び方」を描いたきっかけを教えてください。
ニシムラマコジさん「最近いろいろなことに配慮しなければいけない世の中になっています。『どこまで配慮すべきなのか』と難しさを感じる人も多いのではないか、その状況を漫画にしたら面白いんじゃないか、と思ってこの作品を描きました」
Q.そのことについて、ニシムラさんはどのように感じていますか。
ニシムラマコジさん「呼び方に気を付けることはもちろん大事ですが、最近過剰に気にしすぎている部分もあると思うので、もう少しおおらかになってもいいんじゃないか、と個人的には感じています」
Q.ニシムラさんが最も違和感を覚える呼び方は何ですか。また、作品に登場したもの以外にも、違和感を覚える呼び方はありますか。
ニシムラマコジさん「やっぱり、子どもに『さん』付けっていうのが一番違和感を覚えますね。あと最近『女優』と呼ばずに『俳優』と呼んだ方がいい、みたいな風潮もありますが、『女性俳優』を略しているだけですし、『そのぐらいはいいんじゃないの』とも思っています」
Q.呼び名について、ご自身が呼ばれて違和感を覚えたという経験はありますか。
ニシムラマコジさん「漫画を描いていると、たまに『先生』と呼ばれることがありますが、大物作家でもない僕に『先生呼び』は違和感しかないです。『先生なんて思っていないくせに』などと思ってしまうので、やめてほしいなと感じています」
Q.呼び方で、特に気を付けていることはありますか。
ニシムラマコジさん「『看護婦』を『看護師』と呼ぶように、世間一般に浸透し始めた新しい呼び方については、古い呼び方をしないように心掛けていますが、それ以外はさほど気にせずに生きています。気にしすぎると本当に生きることが難しくなってしまうので…」
Q.漫画「呼び方」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
ニシムラマコジさん「『まさしく納得』といった共感の声も多く、やはり皆さん生きづらさというか、現代に生きる難しさを感じていらっしゃるんだなと思いましたね」
(オトナンサー編集部)









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