うっかり“勘違い”していない? ベテラン社会人が間違えがちな「ビジネスマナー」、マナーコンサルタントが解説
「自分の常識が正しい」と決め付けない
Q.ベテラン社会人が、ビジネスマナーを見つめ直す機会というのは少ないのではないかと思います。ビジネスシーンにおいて、適切な立ち振る舞いやマナーをもって行動し続けるために、必要な意識とは。
西出さん「まず、今、私たちが重視するのは『時代は変わった』ということです。私は社会人になって34年になりますが、今までの考え方、やり方では、今、そしてこれからのビジネスシーンでは通用しないということを念頭におくことが大切です。『自分の常識が正しい』といった決め付けをしない、柔軟な対応が求められていると思います。
以前は、ヘアカラーの色など、身だしなみに厳しかった会社も少なくありませんでしたが、現在は『個人の判断に任せる』としている企業も増えています。『私たちの時代ではあり得なかったよね』ということが、現在では普通になっているケースもあります。
そこで、ベテランの皆さんが戸惑うことなく仕事にまい進するためにも、型重視のマナーではなく、『相手、すなわち若手の立場に立つ』というマナーの本質を理解した上で、伝えるべきことはマナーの心で伝え、実際にそれを形として表現していることは重要と考えます。マナーは、双方が心地よく職場で仕事を遂行できる礎となります。
ビジネスマナーを学んだ新入社員の皆さんの模範になるためにも、ベテランの皆さんのマナー力で、お互いが思いやり、感謝しあえる職場環境を構築できたらいいですね」
(オトナンサー編集部)

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