「バンド?バカみたい」あざ笑う妻と泣く夫…自分の「趣味」を否定するパートナー、離婚すべきか
態度や発言の真意はどこにある?
邦子さんのように、本当はそう思っていないのに、鬱憤(うっぷん)のはけ口として傷つける発言をしてしまうケースは多々あります。自分の趣味や好きなことを否定されるのはとても傷つくこと。恋に落ちて結婚した相手が「自分の好き」なことを否定するなど、けんかのレベルは最大値となります。
「なぜ、その発言をパートナーがしたのか」という点に絞って話し合うと、実は問題はそこにはなく、全く別の理由が見えてくるかもしれません。否定発言自体を問題にするのではなく、その裏にある真意を探るよう努めてみてください。否定されてすぐには冷静に話し合いができません。まずは時間を置いて両者ともに落ち着いてから、改めてお互いの気持ちを話し合う時間を設けなければなりません。
結婚生活にはすり合わせの努力が必要です。努力をし続けられるか否かで、夫婦関係は全く違ったものになります。2人だけで話し合うのが難しいと感じたら、親しい友人など第三者を入れてみてください。私のような専門家でもいいでしょう。
自分の「好き」を否定されたら、ブチ切れずにまず一呼吸。そして相手の「好き」を否定した覚えがないかを思い出しましょう。無意識で否定し合っている夫婦の数年後は…恐ろしいことになります。
(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

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