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「バンド?バカみたい」あざ笑う妻と泣く夫…自分の「趣味」を否定するパートナー、離婚すべきか

態度や発言の真意はどこにある?

 邦子さんのように、本当はそう思っていないのに、鬱憤(うっぷん)のはけ口として傷つける発言をしてしまうケースは多々あります。自分の趣味や好きなことを否定されるのはとても傷つくこと。恋に落ちて結婚した相手が「自分の好き」なことを否定するなど、けんかのレベルは最大値となります。

「なぜ、その発言をパートナーがしたのか」という点に絞って話し合うと、実は問題はそこにはなく、全く別の理由が見えてくるかもしれません。否定発言自体を問題にするのではなく、その裏にある真意を探るよう努めてみてください。否定されてすぐには冷静に話し合いができません。まずは時間を置いて両者ともに落ち着いてから、改めてお互いの気持ちを話し合う時間を設けなければなりません。

 結婚生活にはすり合わせの努力が必要です。努力をし続けられるか否かで、夫婦関係は全く違ったものになります。2人だけで話し合うのが難しいと感じたら、親しい友人など第三者を入れてみてください。私のような専門家でもいいでしょう。

 自分の「好き」を否定されたら、ブチ切れずにまず一呼吸。そして相手の「好き」を否定した覚えがないかを思い出しましょう。無意識で否定し合っている夫婦の数年後は…恐ろしいことになります。

(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

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三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

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