見た目そっくり! 「ブイヨン」と「コンソメ」は何が違うのか
インスタント商品の区別はあいまい
じっくり時間をかけて作られるブイヨンと、さらに材料を加えて煮込むコンソメですが、日本では固形タイプと顆粒タイプが売られており、家庭でも手軽に使うことができます。この両者はどのように使い分けるとよいのでしょうか。
「インスタントのブイヨンとコンソメは、フランス料理におけるブイヨンやコンソメとは根本的に異なります。そこで、一度フランス料理のことは忘れて、製品の裏を見ましょう。見るべきポイントはエキスの種類です」
料理に牛肉の味が必要な場合、牛肉のエキスが入ったコンソメやブイヨンを、鶏肉の味だけでよい場合、鶏肉のエキスだけが入ったチキンブイヨンやチキンコンソメを選びます。どんな味が必要か分からなければ、チキンブイヨンかチキンコンソメにしておくと無難。ポタージュやスープであればチキンでオーケーです。
「インスタントのブイヨンとコンソメの区別はあいまいです。ビーフコンソメやビーフブイヨンは『牛肉の味が入っただし汁の素』、チキンブイヨンやチキンコンソメは『鶏肉のだし汁の素』と考えるのがよいでしょう」
ちなみに、よく耳にする「フォン・ド・ボー」は「仔牛のだし汁」を意味し、仔牛の骨をオーブンでこんがり焼いて鍋に入れ、焼いた仔牛肉と焼いた野菜、トマトなどを加えて煮たものです。
(オトナンサー編集部)

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