オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

話していると疲れる…「文句を言いたがる人」「文句が好きな人」の心理とは

「文句を言いたい」性質を変えるには?

Q.「文句を言わないと気が済まない」と自覚している人が、このような性質を変えたいと思ったとき、望まれる意識・行動とは。

小日向さん「まず、『自分が発した言葉は、そのまま自分も受け止めている』ことを意識してみましょう。SNSなどで発信する癖のある人は、その文章をウェブに公表する前に自分で声に出して読んでみてください。

先述したように、音はエネルギーですから、音読を何度か繰り返して心が疲れてくることを感じたのであれば、それは、他人に自分のストレスを押し付けていることになります。

また、『もっとこうすればいいのに』といった、自分なりの正義や向上心から文句を言っていると思っている人の中には、実は心から改善を求めているのではなく、『そうした意見を持つ自分を認めてほしい』という承認欲求だけで文句を言っているケースもあります。

文句ばかり言っている割には変化を起こそうとしていない、ということはありませんか。心当たりのある人はぜひ、『文句を言う』という手段ではなく、自分で自分を認めることができる何か別のものを見つけてください」

(オトナンサー編集部)

1 2

小日向るり子(こひなた・るりこ)

心理カウンセラー

カウンセリングスペース「フィールマインド」代表。出版社で働きながらボランティアで電話相談員を始めたことが、カウンセリングの世界に入るきっかけに。資格取得後、行政機関でのセクハラ相談員を経て、2012年に独立。2019年4月現在、約3500件の相談実績を持つ。メディア、ネットなどで心理・恋愛系コラムを多数執筆。フィールマインド(http://feel-mind.net/)。

小日向るり子(こひなた・るりこ) 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ライフ 最新記事

ライフの記事もっと見る

コメント

CAPTCHA