オトナンサー|暮らしに役立つライフスタイルメディア

  • HOME
  • そっくりすぎる! 「炭酸水」と「トニックウオーター」は何が違うのか

そっくりすぎる! 「炭酸水」と「トニックウオーター」は何が違うのか

焼酎やウイスキーなどのお酒を割るのに欠かせない「炭酸水」ですが、同じように、お酒を作るのに使われる発泡性の飲料として、「トニックウオーター」があります。しかし、この両者の違いとは何なのでしょうか。

お酒を割るのに欠かせない炭酸水

 焼酎やウイスキーなどのお酒を割るものといえば、お水やお茶、フルーツジュースなどがありますが、昨今の「ハイボールブーム」もあり、炭酸水を真っ先に思い浮かべる人も多いはずです。

 しかし、炭酸水と同じ発泡性の飲料に「トニックウオーター」があります。カクテルのジントニックで有名ですね。しかし、とてもよく似た炭酸水とトニックウオーター、その違いとは何なのでしょうか。

 オトナンサー編集部では、料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんに聞きました。

保健飲料だったトニックウオーター

 まず、炭酸水はその名の通り、炭酸ガスを溶かし込んだ水のことです。一方、トニックウオーターは、炭酸水に、香草(ミント、ローズマリーなどのハーブ類)やかんきつ類(レモン、ライム、オレンジなど)の果皮などの香りと糖分を加えた、英国発祥の清涼飲料水です。

 トニックウオーターは、英国の植民地であった熱帯地方で「保健飲料」として飲まれたのが始まりだそう。元々は、マラリア防止に役立つ「キニーネ(=キネの樹皮)」を使って独特の苦みを加えていましたが、現在、使われることはほとんどないようです。

 それでは、炭酸水とトニックウオーターはそれぞれ、どのような時に使用し、それぞれに合う飲み物(お酒)は何なのでしょうか。

 炭酸水は、焼酎やウイスキーを割って酎ハイやハイボールとして、トニックウオーターはジントニックやウオッカトニック、またリキュールを使ったカクテルなどに用いられます。「トニックウオーターはそのままでもおいしく飲めます。香りや糖分もあり、リフレッシュしたい時にオススメです」(関口さん)。

(オトナンサー編集部)

関口絢子(せきぐち・あやこ)

料理研究家・管理栄養士・インナービューティースペシャリスト

米国栄養カウンセラー、ヘルスケアプランナー。企業やウェブサイトなどの各種メディアで、レシピやコラム、企画提案などを行う。斬新なアイデアやニーズを捉えた企画が人気を博し、CM用のフードコーディネートやフードスタイリング、商業施設のフードプロデュースなど多岐にわたり活動。「毎日続けられること」をモットーに簡単・おいしい・おしゃれ、かつ美容と健康に直結したレシピを発信。自らの体調不良を食で克服した経験から執筆した著書「キレイになる!フェロモンレシピ」で「食から始めるアンチエイジング」をテーマに、女性が一生輝き続けるための食事法を紹介。セミナーや女性誌の特集で人気を集めている。オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/ayako-sekiguchi/)。