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上司に嫌われない! お願いを断る「クッション言葉」とは

社内の上司にはまず「お礼」から

 ちなみに、上司など社内の人に対して断る場合、「お礼+クッション言葉+理由と断る言葉+おわび+代替案+お伺い」という6つが基本ステップです。以下はその例です。

【上司から突然「これ今からお願い」と新しい仕事を依頼された場合】

「部長、お声かけくださりありがとうございます。しかしながら、大変申し訳ないことに、本日締め切りの別件を抱えておりまして、時間的に余裕のない状況です。申し訳ありません。明日であれば対応できるのですが、いかがでしょうか」

 ポイントは、最初に「ありがとうございます」とお礼を言うこと。相手の気持ちを受け入れることで、相手の心の扉が開きます。その上で事情を説明し、最後に、代替案に対して「いかがでしょうか」と、お伺いの姿勢を取るとよいそうです。

「そうすることで、相手は選択権を与えられたことによって『自分優位』と感じ、さらに、あなたに心を開きます。相手はきっと事情を理解し、あなたの言い分を受け入れ、円滑な人間関係にもつながるでしょう」(川道さん)

※参考文献:「超一流のビジネスマンがやっているすごいマナー」(西出ひろ子著)

(オトナンサー編集部)

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川道映里(かわみち・えり)

マナーコンサルタント・マナー講師

一般社団法人マナー教育推進協会理事。ファストマナースクール西日本エリア長。銀行に就職後、結婚を機に退職。子育て中にマナーの大切さを知り、マナーコンサルタントの西出ひろ子に師事。企業や学校などで人財育成、マナー研修、マナーコンサルティングなどを行う。真心マナーを伝え、結果を出せるマナー講師の養成も行う。また日本最大級のカルチャーセンターでは、冠婚葬祭マナーやキッズマナーなどの日常生活のマナー講座も担当。食事をしながらテーブルマナーを習得する講座も人気。徳島を拠点に全国で活躍中。ファストマナースクール(http://www.fastmanner.com)、ウイズ株式会社(http://www.withltd.com)。

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