「薬をお茶で飲んではいけない」は本当なのか
アルコールは命の危険につながる
そのほか、牛乳に含まれるカルシウムなどのミネラルも薬の吸収を妨げることがあり、抗生剤の一部で吸収が落ちてしまいます。また、牛乳は胃酸を中和する働きがあるため、胃ではなく腸で溶けるはずの薬(便秘薬など)が胃で溶けてしまい、十分な効果を発揮しないことがあるそうです。
さらに薬をアルコールで飲むと、肝臓がアルコールを分解することで精いっぱいになり、薬の解毒をしなくなるため薬の作用が増強し、命にかかわる危険な状態になることも。「薬をアルコールで飲むのは絶対にやめましょう」。
尾西さんによると、薬などの物質を溶かすには「水(またはお湯)」がベスト。「血流がよくなる白湯は吸収率を上げる意味でもよいでしょう。薬を飲むのにあれこれと考えるのも大変なので、水か白湯であれば間違いありません」。
(オトナンサー編集部)

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