こんなにあった! 間違いと気づきにくい敬語の用例10選
「おっしゃられる」などの二重敬語に注意
・「御社の社長を存じています」
その人を知っているときは「存じ上げる」を使いましょう。「御社の社長を存じ上げております」が正解です。
・「御社のご住所は存じ上げています」
物や場所など人以外の物事の場合は「存じる」を使います。「御社のご住所は存じています」が正解。
・「お客様がランチをお召し上がりになりました」
「食べる」の尊敬語は「召し上がる」ですが、「お召し上がりになる」だと二重敬語になってしまいます。「お客様がランチを召し上がりました」が正解。
・「お客様がおっしゃられていました」
「言う」の尊敬語は「おっしゃる」。これに「られる」をつけると二重敬語になります。正解は「お客様がおっしゃっていました」。
・「社長は外出なされていました」
「する」の尊敬語は「なさる」。これに「れる」をつけると二重敬語になります。正解は「社長は外出なさっていました」。敬語を意識するあまり、必要以上に敬語を重ねないように注意しましょう。
敬語は相手に対する敬意を表す
「敬語を正しく使いこなすことは難しいですが、『相手に対する敬意を表す言葉』という意識をもって学び、相手の立場や気持ちを思いやって使えば、自然と身についていくはずです」(金森さん)
(オトナンサー編集部)

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