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小室圭さんで話題の米ロースクール、年間130万円で行く方法は? 私立なら690万円…

居住者枠に入るためには

「州立大学や市立大学において、州内居住者として学費を安く抑えるためには、その州の居住者として認めてもらう必要があります。入学願書とともに大学所定の申請用紙と証拠書類を提出し、大学側から認可されなければ優遇を受けることはできません。要件と最終判断は大学によって異なります」

 一般的には、以下のすべてを満たす必要があるとのこと。

▼授業開始日からさかのぼって最低1年間その州に居住していること
▼州外の居住地を放棄すること
▼今後も州内に居住し続ける意思があること
▼米国籍か永住権を持っていること

「米国籍や永住権を持っている日本人はあまりいません。しかし、就労ビザで合法的に米国滞在している日本人であれば、居住者枠として優遇を受けることができるロースクールはいくつも存在します。ニューヨーク市立大学ロースクールやルイジアナ州立大学ロースクールはその一例です」

「州内居住者枠としての学費はメリットが大きいため、大学による審査があります。要件や判断基準は大学によって異なり、ケース・バイ・ケースです。事前の情報収集が大切でしょう。なお、学生ビザや観光ビザで滞在している場合は、州内居住者として認められません」

 今回、紹介したように、学費が安くても価値の高い教育を提供するロースクールはたくさんあります。高額な授業料を見て諦める前に、州立大学の州内居住者枠を検討してみてはいかがでしょうか。

(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家 尾藤克之

コラムニスト、著述家。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。代表作として『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など21冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も絶賛公開中。

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