話題のツイッターも!? トランプ政権始動で投資家が注目すべきこと
恒例「ハネムーン期間」はあるのか
2月に入ると、インフラ投資を実行するための2018年度(2017年10月~18年9月)の予算教書が発表されます。所得税や法人税の減税、資産税の廃止なども盛り込まれる可能性が高いです。予算教書を受けて、議会で予算審議が開始されます。そして、停止中のデットシーリング(債務上限)が3月16日に復活するため、それを引き上げる立法措置が必要になります。さらに、4月28日には、2017年度の暫定予算が失効するので、年度残り(9月末まで)の予算措置が必要になります。
当然ながら、トランプ政権が打ち出す政策は主に法案に反映され、随時議会で審議されることになります。全く関係ない法案の付帯条項の一つとして成立が目指されるケースもあります。
大統領就任式から4月末までの100日間は「ハネムーン(蜜月)期間」といわれ、新しい大統領と議会やメディアが良好な関係を作るとされます。トランプ氏は選挙期間中から多くの敵を作ってきたため、「ハネムーン期間」があるかどうかも不透明ですが、最初の100日間にトランプ政権に何ができるかは、その後の政権運営を考える上でも重要です。
そして、トランプ氏が大統領就任後も続けるとするツイッターも、引き続き重要な情報源となりそうです。
(株式会社マネースクウェア・ジャパンチーフエコノミスト 西田明弘)

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