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話題のツイッターも!? トランプ政権始動で投資家が注目すべきこと

1月20日、トランプ米政権が始動します。“大統領らしい”振る舞いで世界から称賛されるのか、はたまた、世界を混乱に陥れるのか――。投資家が注目すべき主要な政治日程を解説します。

投資家が注目すべきポイントとは…

 1月20日の米大統領就任式をもって、いよいよトランプ政権が始動します。トランプ大統領が「大統領らしく」振る舞い、「意外に悪くない」と評価されるのか。それとも、過激な選挙公約を強引に実現しようとして、ワシントンに混乱をもたらし、世界を巻き込むのか。これまで想像でしかなかったものが、いよいよ現実となります。

 トランプ大統領がどのような政権運営を行うか。当面の政治日程から注目点を挙げておきましょう。

閣僚候補たちの発言に注目

 大統領の就任に先立つ1月3日に新議会が召集されており、一連の閣僚候補の承認公聴会(上院)が10日に始まりました。トランプ氏が公約を実現すべく選択した閣僚候補には、政治経験に乏しく、利益相反などの問題が指摘される人物も含まれます。彼らが何を語るのかは傾聴に値するでしょう。

 議会は上院も下院も共和党が主導権を握っており、よほどのことがない限り閣僚指名が否決されることはないでしょう。ただ、承認がスムーズに行われるかどうかで、トランプ政権と議会の距離感がある程度わかるかもしれません。

 20日の就任式から間を空けずに、トランプ大統領は議会で所信表明演説(例年の一般教書演説に相当)を行うはずです。そこでトランプ政権が最優先に取り組む課題が明らかにされるでしょう。

 議会での法案審議に時間がかかることもあって、トランプ大統領は就任早々から大統領令(executive order)を発動して、公約実現に向けてスタートダッシュをもくろむかもしれません。たとえば、オバマケア(医療制度)を廃止して代替制度を作る前に、オバマケアを骨抜きにするような大統領令が発動される可能性はあるでしょう。

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西田明弘(にしだ・あきひろ)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部チーフエコノミスト

1984年日興リサーチセンター入社。米ブルッキングス研究所客員研究員などを経て、三菱UFJモルガン・スタンレー証券入社。チーフエコノミスト、シニア債券ストラテジストとして高い評価を得る。2012年9月マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。現在、M2Jのウェブサイトで「市場調査部レポート」「市場調査部エクスプレス」「今月の特集」など多数のレポートを配信するほか、テレビ・雑誌などさまざまなメディアに出演し活躍中。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。