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【マーケット展望】トランプ大統領就任控えてドル/円「上値重いかも」

1月12日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比229円97銭安の1万9134円70銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。

この日の日経平均は反落し1万9134円70銭で取引を終えた

 1月12日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比229円97銭安の1万9134円70銭で取引を終えました。

 今後の展開はどうでしょうか。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、11日に行われたトランプ次期米大統領の記者会見以降、ドル/円は下落傾向にあります。

 1月20日の大統領就任式に向けて、これまでの「ドル買い・円売りポジション」解消が進み、ドル/円は上値が重くなる可能性も。八代さんは「その場合、日経平均も伸び悩むかもしれません」と話しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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