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欧米では座席を擬人化しない! 「ファーストクラス」を崇拝する日本人の摩訶不思議

本当のファーストクラスの乗客とは

 ファーストクラスは、パーソナルであることに価値があります。うまい酒や食事よりも、隣に人が居ないパーソナルな空間であることに意味があります。座席コンフィギュレーションは、乗客の人格やアイデンティティーを計るための物差しではありませんが、CAと乗客との間に生じた、歪曲された空間が一層の勘違いを生じさせています。

 ファーストクラスが成功者のステータスと主張する人がいます。エコノミーの数倍の運賃を支払う義務が発生しますから、一概に否定するつもりはありません。しかし、座席で属人性が規定されるわけではありません。

 お金があると、人は見栄を張りたくなるものです。高価な服、高価な時計、高価な車、高級住宅街にある住居。いろいろなものが欲しくなる時期があります。しかし、ファーストクラスには運賃を支払えば誰でも搭乗できます。

 有名な話ですが、英国のキャメロン元首相は、公務では既存の航空会社を使い、プライベートではLCCを使用しています。本物のエグゼクティブであれば、ファーストクラスに乗って、これ見よがしに自慢することなどありえない所業です。人々の安全を守り、ハイレベルなサービスを提供する航空業界のノウハウは奥が深いようです。

 筆者の知り合いの上場企業の社長は、ファーストクラスに乗ると、メモ魔になるといいます。普段と違ったパーソナルな空間なのでイマジネーションが働くようです。

 さて、メモを整理するには最低限の文章術が必要とされます。今月、「3行で人を動かす文章術」(WAVE出版)を上梓しました。正しい文章を書きたい人には役立つかもしれません。

(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家 尾藤克之

コラムニスト、著述家。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。代表作として『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など21冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も絶賛公開中。

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コメント

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2件のコメント

  1. ファーストクラスに関する中身のない個人的見解が続き、どう締めるのかと思えばただ自分の本を売り込みたいだけかい!
    時間返せ。

  2. 毎日送迎付きのCAなんてもはや、いない。
    きちんと取材してから記事を書け。