オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

実は美容&デトックス効果も 「うどん」にネギを入れた方がメリットだらけの理由

うどんの薬味の一つとして代表的なのが「ネギ」。実はこの組み合わせ、味の相性だけでなく栄養面でも大きなメリットがあります。そこで、管理栄養士に理由などを聞いてみました。

うどんにネギをプラスすると、どんなメリットが?
うどんにネギをプラスすると、どんなメリットが?

 日ごろから「うどん」を食べている人は多いのではないでしょうか。うどんの薬味の一つとして代表的なのが「ネギ」ではないでしょうか。実はこの組み合わせ、味の相性だけでなく栄養面でも大きなメリットがあります。そこで、管理栄養士の浜本千恵さんにうどんとネギの効果などについて、聞いてみました。

美容&デトックス効果も期待できる

Q.ずばり、うどんにネギを入れると、どんな効果がありますか?

浜本さん「うどんとネギの組み合わせは、具や薬味として味の相性が良いだけでなく、うどんだけでは足りない栄養素をネギが補ってくれるというメリットがあります。

うどんの栄養素は炭水化物が主で、タンパク質も含まれていますが、ビタミン、ミネラルは少ないです。ネギにはビタミンCもカリウム(ミネラルの一つ)も含まれています。また、血液をサラサラにするアリシンも豊富。うどんにプラスすれば、血流改善、美容効果、デトックス効果も期待できるので、女性には特におすすめです。少々ではなく、具や薬味としてたっぷり使っていただきたいです」

Q.ネギは加熱すると成分が変化すると言われますが、うどんに入れるタイミングで効果に違いはありますか。

浜本さん「ネギには、熱に弱い栄養素と、加熱すると吸収がよくなる栄養素があります。血流をよくする効果があるアリシンや、美肌効果があるビタミンCは熱に弱い栄養素。これらの効果を期待するなら、生で薬味として食べるか、さっと火を通して汁ごと食べるのであればよいでしょう。

また、油と一緒に加熱することで吸収がよくなるのが、ネギの青い部分に多く含まれるβカロテンやビタミンKです。βカロテンには強い抗酸化作用があり、ビタミンKは血液凝固や骨粗しょう症予防に関わります。脂を含んだ肉(鶏モモ肉や豚肉など)などと組み合わせて煮たり、ゴマ油などでさっと炒めてから汁に入れても香ばしくておいしいですよ」

Q.ネギが苦手な人や食べられない人向けに、栄養面で同じような効果を得られる代替食材はありますか。あわせて、おすすめの取り入れ方を教えてください。

浜本さん「ネギと同じ血流改善や美肌効果を得たいなら、ニラ、タマネギがおすすめです。生でも加熱しても、ネギと同じような効果が得られます。また、大葉や三つ葉も、βカロテン、ビタミンCを含むので、うどんに不足している栄養素が補えるのでおすすめです」

(オトナンサー編集部)

【写真】でわかりやすく解説! 青ネギ、白ネギ、生、加熱でメリットが変わる! 美肌、血行促進、骨粗しょう症予防も

画像ギャラリー

浜本千恵(はまもと・ちえ)

管理栄養士

管理栄養士として、雑誌や大手量販店、企業サイトへのメニュー提案、料理撮影、食のアドバイスなどを行う。また、地域の保健福祉センターの介護予防講座、アンチエイジング講座の講師の他、専門学校の非常勤講師にも従事している。

浜本千恵(はまもと・ちえ) 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ライフ 最新記事

ライフの記事もっと見る

コメント

CAPTCHA