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「牛ステーキ」の“最強”付け合わせは? 栄養効果が抜群アップ! 管理栄養士が選ぶトップ3

日ごろから「牛ステーキ」を楽しんでいる人は多いのではないでしょうか。実は付け合わせを上手に選ぶと栄養効果が抜群にアップする食材があります。そこで、管理栄養士に“最強”の付け合わせトップ3を聞きました。

「牛ステーキ」の“最強”付け合わせトップ3とは?
「牛ステーキ」の“最強”付け合わせトップ3とは?

 ジューシーで牛肉のうまみをしっかり楽しめる「ステーキ」。大好物だという人も多いのではないでしょうか。タンパク質や鉄分など栄養価が高いイメージの牛ステーキですが、付け合わせにこだわれば、その栄養を効率よくとることができます。そこで、管理栄養士の浜本千恵さんに、牛ステーキの栄養素を最大限に生かせる付け合わせを教えてもらいました。

「牛ステーキ」にはアミノ酸も

Q.まず、「牛ステーキ」の栄養について教えてください。

浜本さん「牛ステーキは、使う部位によってサーロイン、ロース、ヒレ、ランプなど名称が異なりますが、どの部位であっても『タンパク質』と『ビタミンB群』が豊富です。中でもビタミンB12や葉酸を、他の肉より多く含みます。鉄分も豊富なので、ビタミンB12、葉酸との相乗効果で貧血の予防に効果的です。また、亜鉛も多く、子どもの成長にも密接に関わる栄養素なので、成長期のお子さんには特におすすめです。

さらに、カルニチンというアミノ酸も多く含まれます。これは脂肪燃焼を促したり筋肉疲労を軽減する効果もあるので、筋肉を鍛えたり、ダイエット中の方にもぴったりな食材です。ただ部位によって脂の量が違い、エネルギー量も変わります。ダイエット中なら脂の少ないランプ、ヒレなどがおすすめです」

では「牛ステーキ」の付け合わせとして、栄養面でおすすめの食材トップ3を教えてください。

(3位)きのこ類

 牛ステーキの脂肪分やコレステロールが気になる人は、コレステロールを吸着して排出する働きがある水溶性食物繊維を一緒にとるのがおすすめです。この水溶性食物繊維は、海藻やきのこ類に特に多く含まれます。付け合わせにする場合は、1種類のきのこでも、いくつか組み合わせてもいいので、ソテーにして添えるとよいでしょう。

(2位)パプリカ

 ビタミンCが豊富なパプリカも、ブロッコリーと同じように牛ステーキの鉄分吸収を高めてくれるので貧血予防に効果的です。食べやすい大きさに切って、グリルやトースターで焼いてステーキに添えれば彩りもよくなります。

(1位)ブロッコリー

 ブロッコリーには、ビタミンCが多く含まれます。牛肉に豊富な鉄分は、ビタミンCを合わせると吸収がかなり良くなります。また、ステーキは脂肪分が多くなりがちですが、食物繊維を一緒にとることで吸収が妨げられます。ブロッコリーは食物繊維も豊富なので、ダイエット中の牛ステーキには、ぜひ一緒に食べていただきたいです。ブロッコリーは抗酸化ビタミン(ACE)も多く、牛肉の脂で気になるコレステロールへの影響も軽減してくれます。ブロッコリーはレンジで加熱し、ステーキに添えるだけでOKです。味付けは特にせず、肉と一緒に食べるとよいでしょう。

 栄養価が高い牛ステーキは、付け合わせ次第でその効果をさらにアップできます。ビタミンCが豊富なブロッコリーやパプリカ、食物繊維豊富なきのこ類を組み合わせて、より健康的に楽しみましょう!

(オトナンサー編集部)

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浜本千恵(はまもと・ちえ)

管理栄養士

管理栄養士として、雑誌や大手量販店、企業サイトへのメニュー提案、料理撮影、食のアドバイスなどを行う。また、地域の保健福祉センターの介護予防講座、アンチエイジング講座の講師の他、専門学校の非常勤講師にも従事している。

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