小室圭さんで話題の米国弁護士資格 その信用度は高く、有名人を多く輩出している!
米国弁護士資格の個人としての信用度
徳永さんは、米国で生活する上でも、米国弁護士資格の信用度は高いと指摘します。
「アメリカで生活をする上でもその信用度は高いです。車や家のローンを組むとき、日本では勤務先や勤続年数を重視しますが、アメリカでは個人のクレジットヒストリー(信用情報)を軸に審査が行われます。弁護士資格を持っていることにより、信用度は格段に上がります。全米で通用する信頼性は弁護士資格ならではです」
「アメリカで弁護士になるためには、過酷なロースクールの勉強を3年間耐え抜き、難関の司法試験を突破しなければいけません。弁護士人口が多いといえども、国全体で見れば実際に弁護士になれる人はかなり限られます。弁護士資格を取得すれば信用度は高くなり、周囲からの見る目も違います」
ますますダイナミックになる国際化社会。日本人がニューヨーク州弁護士になり、リーダーとして、法的センスを生かして活躍する時代が来るかもしれません。その市場価値は非常に高いと言えるかも知れません。
(コラムニスト、著述家 尾藤克之)
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