【12月22日のマーケット】日経平均続落1万9427円67銭、NYダウなど米主要株価反落
12月22日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比16円82銭安の1万9427円67銭で取引を終えました。
12月22日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比16円82銭安の1万9427円67銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、前日21日に米ダウ工業株30種平均など米国の主要株価指数が反落したことや3連休前ということもあり、利益確定売り圧力が強まりました。
日経平均は一時、前日終値比116円98銭安の1万9327円51銭まで下落する場面も。一方で、下値では押し目買い意欲も強く、その後は下げ渋ったといいます。
東証1部33業種中、金属製品、鉱業など16業種が上昇、一方、その他製品、保険など17業種は下落しました。個別銘柄では、コナミ、アドバンテストが買われ、オリンパス、川崎汽船は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比1.12ポイント安の1543.82。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=117円70銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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