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もう得意先で困らない! 玄関から会議室に入るまでのマナー

上司と2人で得意先の担当者を出迎えるけれども、会議室にお通しするまでのマナーがわからない――。そんなあなたに、ビジネスシーンで使える「入退室のマナー」を伝授します。

会議室に入るまでのマナーは意外に難しい

 きょうは大切な得意先との商談。会議のプレゼン資料に目を通し、あとは先方の担当者が来社するのを待つだけ――。

 約束の時間になって会社の入り口に立つあなたですが、さて、お客さまを会議室まで、正しくエスコートすることはできるでしょうか。

 今回は、知っているようで知らない「入退室のマナー」を教えます。取材に応じてくれたのは、NPO法人日本マナー・プロトコール協会の明石伸子理事長です。

入室時のマナー【訪問編】

◯上司と部下で得意先を訪問。会社に入って、会議室で着席するまでのマナー(担当者が出迎えてくれた場合)

 玄関や入り口で得意先の担当者が出迎えている場合は、上司が先に歩み寄って出迎えのお礼などのあいさつを交わし、担当者の先導案内に従って、上司→部下の順に歩きます。エレベーターの乗り降りも、会議室の入退室も、基本は上司が先です。

 会議室の席次は、面談の目的にもよりますが、一般には先方が上席を薦めてくれたら、その好意に従って席に着きます。ただし、おわびで伺うような場合はたとえ先方から上席を案内されても下座(出入り口に近い場所)に立っておわびをし、末席に座るようにします。

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明石伸子(あかし・のぶこ)

NPO法人日本マナー・プロトコール協会理事長

青山学院大学卒業後、日本航空客室乗務員、役員秘書などを経て同協会を設立。日本人として、社会人として必須のマナー&プロトコール(外交儀礼)の啓発・普及に力を注いでいる。そのほか内閣府委員や企業社外取締役、大学非常勤講師などを務める。協会ウェブサイト(http://www.e-manner.info)。