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【10月12日のマーケット】日経平均反落1万6840円00銭

10月12日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比184円76銭安の1万6840円00銭で取引を終えました。

米国株の大幅下落が下押し圧力になった

 10月12日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比184円76銭安の1万6840円00銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、11日のダウ工業株30種平均が200ドル以上値を下げるなど、米国株の大幅下落が下押し圧力になったといいます。

 東証1部33業種中、上昇したのは水産・農林の1業種のみ、一方、鉄鋼、銀行など32業種は下落しました。個別銘柄では、大成建設、日揮が買われ、東邦亜鉛、電気化学工業は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前日比14.00ポイント安の1342.35。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=103円50銭台で推移しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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