【10月6日のマーケット】日経平均4日続伸1万6899円10銭
10月6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸、前日比79円86銭高の1万6899円10銭で取引を終えました。
10月6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸、前日比79円86銭高の1万6899円10銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、外国為替市場でドル/円が1ドル=103円台半ばまで上昇、約1カ月ぶりの円安・ドル高水準となったことや原油高が支援材料に。
また、前日5日に発表された9月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が57.1と、市場予想の53.0を上回り、8月の51.4から大きく上昇したことが米国株を押し上げ、日経平均のプラス材料になったといいます。
東証1部33業種中、鉱業、保険など28業種が上昇、一方、サービス、その他製品など5業種は下落しました。個別銘柄では、NKSJホールディングス(HD)、富士通が買われ、ディー・エヌ・エー、大日本住友製薬は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比6.12ポイント高の1353.93。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=103円50銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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