妻のことが好きすぎるのに「浮気された」夫たち、それぞれの末路…積極的に浮気する妻には“共通点”があった?
浮気された男性(2)今までモテなくて、やっと結婚できたタイプ
悟さん(44歳、仮名)はシングルファーザーで2人の娘がいます。元妻の明美さん(37歳、仮名)はイギリス人と浮気し、交際が始まって渡英しました。
歴史をたどると、マッチングアプリで知り合った2人は悟さんが童貞のままお付き合いをスタート。地味めの悟さんはモテ経験がなく、初めて彼女ができたので「付き合ってくれてありがとう」という感謝の念を持っていました。何でも妻の言いなりになってしまう夫婦の構図が出来上がりました。
強引な妻に引っ張られるように結婚し、家も購入しました。明美さんは結婚後、英会話教室に通い、そこで知り合ったのが今のイギリス人の彼です。
明美さんは悟さんの目の前で毎晩、恋人(浮気相手)と平気で英語交じりの長電話をしていました。そして電話が終わったら子ども部屋に行き、そのまま就寝。夜の営みを求める悟さんに「エッチ好きじゃない。あなたとはしない」と宣言します。しかし悟さんは、「僕らは結婚してるんだし、そのうち気が変わるだろう」とのんびり構えていたそうです。
そして1年後、「彼があっちに帰るので、ついていくから離婚してほしい。子どもは連れて行けないからあなたが引き取って。1年のうち1カ月間は、日本で子どもたちと暮らすから」と宣言されます。悟さんはうろたえますが、妻を失いたくない一新で「別居婚にしよう」と言いました。
現在は、明美さんが日本にいるときには自宅で一緒に過ごすそうです。話を聞いているとキングオブ悪妻ですが、悟さんにとっては「人生で初めて男として認めてくれた女性」なので手放すことができません。その後1年して「籍を抜いた」と連絡がありました。
1例目の美沙さんの夫・雅樹さんは、美沙さんにゾッコンで「別れたくない」という思いからすべてを許しているように見えますが、今や愛のカタチが変貌して、「離婚しない」という形で復讐(ふくしゅう)をしているように思います。
2例目の悟さんは典型的なお人よしで、明美さんの言いなり。再婚を目指してマッチングアプリで活動をしていますが、お付き合いした女性たちからは、なぜかいつも数回のデートで「あなたとは合わない」とフラれてしまうそうです。やはり女性とお付き合いするのが苦手なタイプなのです。明美さんには「唯一、こんな僕と結婚してくれた」と思えて、引け目もあったのかもしれません。
今回の2人の女性は積極的に浮気をしていますが、その背景には「どんな状況になろうとも、夫は自分を許すだろう」という自信が見えます。男女ともにそんな自信を得た瞬間、浮気心が抑えきれなくなるのでしょうか。
妻のことを好きすぎる男性の皆さん、もし妻の浮気が発覚したら、どう出ますか?
(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

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