【9月20日のマーケット】日経平均反落1万6492円、日米金融政策会合前に一時買い戻しも
9月20日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前週末比27円14銭安の1万6429円15銭で取引を終えました。
9月20日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前週末比27円14銭安の1万6429円15銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、日本の連休中に米国株が下落したことが下押し圧力になり、日経平均は16日終値比116円安で寄り付き。その後、日米の金融政策会合を20~21日に控えて買い戻しが優勢になり、日経平均は一時、16日終値比プラス圏まで上昇したといいます。
午後に入ると、外国為替市場でドル/円がやや円高・ドル安に振れたことで、日経平均は再び下げに転じたそうです。
東証1部33業種中、電気・ガス、情報・通信など22業種が上昇、一方、鉱業、鉄鋼など11業種は下落しました。個別銘柄では、ディー・エヌ・エー、大阪ガスが買われ、ファーストリテイリング、J.フロントリテイリングは売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比5.47ポイント高の1316.97。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=101円80銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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