【9月15日のマーケット】日経平均続落1万6405円、米ダウ平均下落など受け
9月15日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比209円23銭安の1万6405円01銭で取引を終えました。

9月15日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比209円23銭安の1万6405円01銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、前日14日の米ダウ工業株30種平均や米原油先物の下落、外国為替市場におけるドル/円の下落(円高・ドル安)が下押し圧力になりました。
日経平均の下げ幅は一時、14日終値比254円に達し1万6358円まで下落する場面も。その後はドル/円が下げ幅を縮小したことから、1万6400円台半ばまで反発する場面もあったといいます。
東証1部33業種中、その他製品、パルプ・紙の2業種が上昇、一方、不動産、証券など31業種は下落しました。個別銘柄では、アルプス電気、東宝が買われ、いすゞ自動車、住友不動産は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比13.63ポイント安の1301.11。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=102円30銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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