「自分の食欲が恐ろしい」…食後なのに「何か食べたい」と思うのはなぜ? 糖尿病専門医に聞いてみたら明確な理由があった
食後に「何か食べたい」と感じやすいのはどんな人?
食後に「何か食べたい」と感じやすい人には、特徴が存在します。
日常的に高脂肪食を摂取する人や、肥満の人は、食事によるグレリンの分泌低下が鈍くなり、食欲を抑えにくくなる傾向にあります。また、睡眠不足の人は、食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌が減り、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌が増えることが分かっています。
なお、女性の場合、生理前の高温期に黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されますが、このホルモンには食欲増進作用があるので、食後に「何か食べたい」と感じやすくなる可能性があるでしょう。
では実際、食後に「何か食べたい」と感じたとき、実際に何かを食べてもよいのでしょうか。
結論から言うと「NO」です。食事の量が明らかに十分でバランスもよかった場合、可能であれば、食べるのを控えた方がよいです。食欲に関連するホルモンとは無関係に、単純に食後の補食が癖になってしまっている場合もあるからです。どうしても食べたいのであれば、無糖のヨーグルトや少量のナッツなど、カロリーが少なめのものを選びましょう。
また、サラダなどの野菜でおなかがいっぱいになったにもかかわらず、「まだ何か食べたい」という衝動に駆られた経験はありませんか? これは、糖質を摂取していないことが原因である可能性が高いので、糖質を少し取る方が食欲を抑えられることもあります。小さなおにぎりやパンを一緒に食べるなど、工夫してみてください。
単純に、食後の補食が癖付いている人も多いと思いますが、この場合は我慢するほかありません。
重要なのはやはり、糖質を含むバランスのよい食事です。満腹感を長時間維持させたいのであれば、消化の遅い食物繊維を多く取ることもおすすめします。
(オトナンサー編集部)











コメント