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恐ろしい…食道に「カビ」が生える病気があるって本当? 実は“誰でもかかる”? 消化器科の専門医に聞いた

【閲覧注意】こんなに“真っ白”なの…!? 食道に生えた大量の「カビ」が怖すぎる

「食道カンジダ症」の症例画像。「カンジダ・アルビカンス」という名前のカビ(真菌)が食道内で増殖し、炎症を起こす。このカンジダ菌は、ラテン語で「雪のように白い」という意味があり、胃カメラで見ても真っ白い見た目が特徴的(八王子クリニック新町提供)
「食道カンジダ症」の症例画像。「カンジダ・アルビカンス」という名前のカビ(真菌)が食道内で増殖し、炎症を起こす。このカンジダ菌は、ラテン語で「雪のように白い」という意味があり、胃カメラで見ても真っ白い見た目が特徴的(八王子クリニック新町提供)

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井藤尚武(いとう・なおたけ)

医師(消化器科)

医療法人社団斗南堂八王子クリニック新町院長。日本外科学会専門医。2013年、愛知医科大学医学部卒業。東京女子医科大学東医療センター、中通総合病院、流山中央病院、Weill Cornell Medicine(米国留学)を経て、2021年から八王子クリニック新町の院長となる。消化器の外来診療、肛門病の日帰り手術、消化器内視鏡をはじめ、健診や人間ドックなどの予防医学、在宅医療に従事している。また、AIを得意とし、Computer visonによる転倒検知システム、院内の予約システム、人間ドックのコメント作成システムなどを現場の視点で自らが作成している。専門分野は一般外科、消化器全般、肛門病、AI関連業務。八王子クリニック新町(https://hachicli.or.jp/outpatient/hachicli-shincho.html)。

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