あなたも「脱炭水化物」宣言してみる? 牛丼、ハンバーガー…ユニーク商品続々
ヘルシー志向の高まりを受けて、炭水化物抜きのメニューを提供する飲食店が増えています。ダイエットや生活習慣病対策にうまく利用してみてはいかがでしょうか?
消費者のヘルシー志向の高まりを受けて、主食の米やパン、麺などを抜いたメニューを提供する飲食店が増加。背景には、ダイエットや糖尿病などの生活習慣病対策のために炭水化物(糖質)を摂取しない人の急増があるようです。
東京都内を中心に8店舗を運営する弁当・総菜店の「京香」では、通常のお弁当に80円をプラスすると、米をブロッコリーに変更できるサービスを展開。2015年5月に渋谷店で始まったものですが、単に炭水化物を食べないだけでなく、ビタミンや食物繊維、カロテンなど栄養豊富なブロッコリーをたくさん食べられることから、たちまち人気になりました。

同社の担当者によると、きっかけはスポーツジムに通う客からの要望だったとか。その後、ニュースサイトなどに取り上げられたことで反響を呼び、現在は全店舗で実施しているといいます。
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