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街の中華屋さんが“小籠包”を半額にする理由が「正直すぎる」「笑った」、店主に聞く

都内の中華料理店が「小籠包」に添えた一枚の紙がSNS上で話題に。あまりに“正直な”内容に「笑った」などの声が上がっています。

ユニークな内容の紙が添えられた「小籠包」=いちのせ(@yuhkiichinose)さん提供
ユニークな内容の紙が添えられた「小籠包」=いちのせ(@yuhkiichinose)さん提供

 東京都品川区にある中華料理店が「小籠包」に添えた一枚の紙がSNS上で話題となっています。紙には「早く帰りたいので半額」とあまりに“正直すぎる”内容が記されており、SNS上では「正直でよろしい」「めっちゃ気持ちはわかる」「笑った」「すげえ切実」などの声が上がっています。同店のオーナーに話を聞きました。

店外では平均20個を販売

 この中華料理店は、下町の雰囲気漂う戸越銀座商店街にある「龍輝」。メニューは「鶏粥」「汁なし担担麺」などの定番料理をそろえ、小籠包(2個250円)は店内で売れ残った場合に、午後8時半~9時に店外でパックに入れて販売します。あんや皮などは全て手作りで、中の肉汁が売りです。

 小籠包は毎日300~500個作り、店外で販売されるのは平均20個。好天の日は完売しますが、週1回程度は売れ残りをさばくために「半額」に値引きし、その際に「早く帰りたいので~」と書いた紙を使用します。なお、観光客が集まる土日は日中から店外で販売し、1日約1000個売れることもあるそうです。

「早く帰りたいので~」の文言について、オーナーの劉輝さんはこう話します。

「売れ残ってしまった商品を早くさばくために考えたもので約1年半前から始めました。自分の気持ちをストレートに表現した方が面白いと考え、この文言にしました。従業員を早く帰宅させたいという思いもありました」

 劉さんは、中国・上海市出身で日本在住約30年。東京・五反田で居酒屋を経営した後、2013年1月に現在のお店を開店しました。「幼い頃上海に住んでいました。そこで食べた小籠包の味が忘れられない味でした。日本の皆さんにもそのおいしさを味わってもらいたいと店をオープンしました。小籠包は3年の研究の成果です」。

 ちなみに、小籠包以外にも手羽先の唐揚げを店外で販売することもあるそうです。

(報道チーム)

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